ケース②前歯と下の歯どちらも治したい(ワイヤーとのハイブリッド矯正)
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■患者様情報
年齢|40代女性
主訴|上顎の前突(出っ歯)と歯のがたつきを治したい
■治療概要
期間|2年(最初の半年をワイヤー矯正、その後マウスピース矯正に移行)
※現在矯正進行中(マウスピース残り3枚)リファイメントを3回行っている方です。
費用|ワイヤー22万円+マウスピース69万3千円(どちらも税込)+別途リファイメント料
内容|月2枚のマウスピース交換を定期実施。
抜歯あり(虫歯で抜く必要のあった下の親知らず2本)
■治療プラン
マウスピース矯正だけでは非常に時間のかかるケースであり、また親知らず以外にも抜歯を必要とする案件に見られた。
<ワイヤー矯正併用>
しかし本人の強い希望で、親知らず以外は抜きたくないとのことだったため、まず下顎のみワイヤー矯正を行い時間を短縮し、その後マウスピース矯正に移行するよう提案。
■治療結果
結果、親知らず以外の抜歯をすることなく、短期間で凸凹していた歯並びが整った。
写真からも分かるように、ディープバイト(深い噛み合わせ)も改善され、顔貌自体も顎のあたりの輪郭がはっきりした。
ただ、捻転している歯を戻すのに時間がかかっており、本人よりアーチが綺麗になるまで続けたいとの要望を受けている。(よってAfterの写真にアタッチメントが付いています。歯を動かすために、このような白いポッチが必要です。)
■リスク/注意点
・1日20時間以上のマウスピース装置の装着